折り糊綴じ製本
読み方
おりのりとじせいほん
意味
面付けしたページを折っていく段階で折り目となる箇所に糊をつけることで、針金や糸を使わずに綴じる製本方法を指します。
糊付けして折った後に天地と小口を断裁することで冊子の形態に仕上がります。針金を使わずリサイクルに適していることからエコ綴じ製本と呼ばれることもあります。
針金を使用しないため、小さなお子様やシニアの方など誤ってケガをする心配がありません。また、食品メーカー・病院・製薬会社・飲食店などの現場に金属が混入することを防ぐことができます。

折って糊で綴じる製本全般をこのように呼ぶんですね。