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オーバーフロー

オーバーフロー DTP

オーバーフロー

読み方

おーばーふろー

英語表記

overflow(オーバーフロー)

意味

オーバーフローとは、レイアウトソフトでテキストを配置するときに、テキストボックス内に入りきらない文字が表示されなくなる状態のことです。
「文字あふれ」とも言い、Adobeソフトでは「オーバーセットテキスト」という用語で表現されます。
テキストボックスに対して文字の量が多すぎたり、文字の量に問題が無くても枠からはみ出して改行されている場合に起こります。

仮の大きさで作成したテキストボックスにテキスト原稿を流し込む時や、文字数を増やした時、文字を大きくしたりする際に発生するケースが多くあります。テキストボックスに納まっている場合でも、フォントを変更した際にオーバーフローが起こる事もあります。

IllustratorやInDesignの場合、テキストボックスの右下に「+」付きの赤いボックスが表示されます。

また、作成したバージョンと異なるバージョンでドキュメントを開くと、文字の詰め情報が変わってしまいオーバーフローとなることもあります。

注意点

オーバーフローにより表示されていない部分を確認し、必要な部分が正しく表示されるようテキストボックスを広げる、文字の大きさを変更するなど、調整が必要です。

テキストボックスから文字があふれている状態を指すんですね。

もっと詳しく知りたい!

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