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ジャギー

ジャギー DTP

ジャギー

読み方

じゃぎー

意味

ジャギーとは、デジタル化された画像や動画に発生する乱れ(ノイズ)の一種で、線や輪郭に現れる階段状のギザギザのことです。
画像を100%以上に拡大していくとジャギーが見られ、解像度が低いほどジャギーは目立ちます。

ジャギー_2

ビットマップ形式の画像を拡大した時などによく見られるもので、画像を縦横に格子状に並んだ微細な正方形の集合として表現しているため、拡大によって曲線や斜線なっている部分がガタガタした階段状になってしまいます。

周囲に景と線(あるいは輪郭の内と外)の中間色を配置してジャギーを目立たなくする画像処理を「アンチエイリアス」(アンチエイリアシング)あるいは「スムージング」といいます。これによりジャギーは目立たなくなりますが、輪郭がぼやける代償があります。

ジャギー_3

かつてはディスプレー、プリンター、スキャナーの解像度が低く、常にジャギーを意識したり対策することがありましたが、近年ではいずれも高解像度になったため、ジャギーを意識するのは主に画像の拡大を行う場合となっています。

ジャギーが目立たないよう画像解像度に気をつけましょう。

もっと詳しく知りたい!

  1. 印刷物に適した画像解像度とは?
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