グリーンカーテン2023チャレンジが終了しました
10月を迎えて、すっかり秋の気配ですね。前回の更新からだいぶ時間が空いてしまいました。
猛暑が続いた夏を乗り切ってきた当社のグリーンカーテンも枯れが目立ってきましたので、先日、ついに撤去作業を行いました。
「グリーンカーテンチャレンジ2023」も今回で最終回となります。約3ヶ月に渡って、ご覧いただきありがとうございました。
グリーンカーテンの生育状況(9月4週)
本社(北國工場)
8月後半から9月半ばにかけてはほとんど変わりがなかったグリーンカーテンでしたが、涼しくなった9月後半には枯れが目立ってきたため、来年に向けて撤去を行いました。
今年は昨年よりスタートを2週間ほど早めたところ、枯れるタイミングも2週間ほど前倒しになりました。昨年との大きな違いは同じプランターにゴーヤと朝顔を混載させてみたことです。朝顔が咲くタイミングは極端に遅れましたが、グリーンカーテンとしては蔓もしっかりと伸びて機能していたので、来年は他の野菜も検討しながらグリーンカーテンを充実させていきたいと思います。
DM工場
きゅうり、ゴーヤともに撤収作業を行いました。プランターの根、枯れ葉、ごみを取り除き、来年に備えます。使用したネットは保存し、来年も使用します。
今年は暑い日が続き、きゅうり、ゴーヤの実の成長、葉の成長は昨年ほど良くはありませんでした。土の影響も考えられるので、来年は、土の入れ替えも検討していきたいと考えています。
関東工場
片付け作業を行いました。今年は、朝顔がうまくカーテンとして育ってくれないままの終了となりました。
植える品種や設置場所など、改めて見直しを行い、来年に備えたいと思います。
京都工場
京都工場も撤去を行いました。今年は、昨年と同様に地植えでの栽培を行いましたが、雑草対策のため、畝をマルチシートで覆い栽培したことにより、しっかりとしたグリーンカーテンを育てることができました。
来年も今年の成果を活かし、同様の方法で4月から収穫した種でチャレンジする予定です。
今年の反省を活かして、来年もグリーンカーテン活動を続けていきます
今年は昨年の反省を活かし、陽射しの向きを考えて栽培する品種を変えたり、雑草対策を行いました。昨年以上に猛暑が続く夏となりましたが、しっかりとしたグリーンカーテンを継続できた拠点もあったのが収穫です。
2024年もグリーンカーテン活動の実施を予定しています。
今年のグリーンカーテンから採れた種も活用しながら、より効果が出せるように、引き続きチャレンジしていきます。
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