展示場集客 圧着チラシの逆転劇 〜紙だからできた差別化戦略〜

「スマホで情報収集が当たり前の今、紙のチラシって意味があるのだろうか…?」
もしあなたが、そんなふうに感じていたとしたら──
それは、あるハウスメーカーの販促担当者も抱えていた悩みと同じです。
でも、ある“仕掛け”を加えたことで、展示場の来場者数が前年比118%にアップ。
来場者の質も向上し、手ごたえのある集客成功につながった事例があります。
その仕掛けとは、「体験を届ける紙の設計」
今回は、紙だからこそできた差別化戦略をご紹介します。
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スマホ時代、紙にかけた挑戦

「今の時代、チラシって本当に効果があるんだろうか?」
住宅展示場の集客を任された、あるハウスメーカーの担当者は、そう悩んでいました。
スマホひとつで情報が手に入るこの時代、紙媒体にどれだけの意味があるのか──。
新しい施策を模索していた中、印刷会社との打ち合わせが突破口になりました。
「紙には、手に取る“体験”がある。
開くワクワク、仕掛けを発見する楽しさは、デジタルでは生まれにくい。」
その一言が、担当者の背中を押したのです。
紙媒体を使った新たな挑戦が始まりました。
成功のカギは、「体験を届ける」ことだった

舞台となるのは、大型連休を控えた住宅展示場。
担当者は、紙を単なる「告知手段」として使うのではなく、
「開くワクワク感」「その先に待つイベントの特別感」を演出する仕掛けにチャレンジしました。
それが、「招待券付き圧着チラシ」です。
一見シンプルな一枚のチラシ。
しかし、開くと中面にイベントの全貌が展開され、情報が一気に視界に飛び込んできます。
さらに、来場者限定の特典チケットが隠されている仕掛けつき。
まるで、“招待状”のように、手に取る人の気持ちを動かします。
担当者は印刷会社と何度も打ち合わせを重ねながら、
「どこに特典を置くか」「開いたときの視線誘導」「どのタイミングで“楽しさ”を感じさせるか」
そんな細部までこだわって作り込みました。
ただのチラシではなく、手にした瞬間からイベント体験が始まる設計――
それが、今回の集客のカギだったのです。
驚きの来場効果が生まれた
チラシの配布後、迎えた大型連休。
来場者の手には、あのチラシの招待券が握られていました。
「チラシを見て来ました!」
「招待券が入ってたから、行ってみようって思って。」
そう思った人たちが、わざわざチラシを持って展示場に足を運んでくれたのです。
結果、イベント来場者数は前年同時期の118%を達成。
単に数が増えただけでなく、
「チラシを持ってきた = 参加意欲が高い」
という、質の高い来場者を集めることにも繋がりました。
単なる情報伝達ではなく、「体験を仕掛ける紙」が成果を生んだのです。
紙だから届けられる“体験”がある

スマホやデジタル広告があふれる今だからこそ、紙には、紙にしかできない体験価値があります。
開くドキドキ感
手に取った瞬間のリアルな驚き
手元に残り続ける安心感
紙は、情報以上に「感情に訴えかける力」を持っています。
そこに、デジタルツール ── たとえばQRコードなどを組み合わせれば、
「紙の強み」と「デジタルの利便性」を同時に活かすこともできます。
今回の成功が証明したのは、単なる媒体の選択ではなく、体験価値をどう届けるか、ということでした。
次は、あなたの展示場・企画で仕掛けてみませんか

今、集客に課題を感じているなら、「紙のチカラ」をもう一度見直してみませんか?
・「展示場の来場者数が伸び悩んでいる」
・「Web広告だけでは差別化できない」
・「集客の質を高めたい」
・「顧客の記憶に残る仕掛けがほしい」
その悩み、“紙の体験設計”で変わるかもしれません。
私たちは、体験を仕掛ける紙媒体の設計・印刷・発送まで、ワンストップでサポートしています。
貴社の目的や課題にあわせて、最適な紙ツールをご提案します。
私たちが一緒に考えます。
ぜひお気軽にご相談ください。
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