拡張子
読み方
かくちょうし
意味
拡張子とは、パソコン等で扱うファイルの種類を識別するために、ファイル名の末尾につけられる文字列のことです。
拡張子はファイル形式を表し、対応するアプリケーションを紐付けるための重要な要素です。
拡張子は末尾に付与される「.」(ピリオド)以降の3文字前後の英数字で拡張子を確認することでファイル形式を判別することができます。
例えばテキストファイルは「txt」、画像ファイルは「jpg」や「bmp」や「tif」、ワードなら「docx」、エクセルなら「xlsx」となります。

ファイルの拡張子は表示、非表示を設定することができます。デフォルトではWindows、Mac共に非表示設定となっています。Windowsであればエクスプローラーの「表示メニュー」から設定します。Macの場合はメニューバーの「Finder」の「環境設定」から設定可能です。

注意点
ファイル名を変更する際に拡張子を消してしまうと、アプリケーションと紐付けができなくなったファイルがエラーによって表示されなくなってしまいます。
ファイル名を変更する場合は「画像.jpg」の「画像」の部分だけを変更し、「.jpg」などピリオド以降の拡張子は残すように注意が必要です。

拡張子の種類を覚えておけば何のファイルかすぐに判断できますね!