解像度
読み方
かいぞうど
意味
解像度とは、ビットマップ画像における画素の密度を示す数値です。
一般的に「ppi」「dpi」という単位で表し、主にディスプレー、プリンター、スキャナーなどで扱う画像の精細さを表す尺度のことを指します。
解像度が高いほど画像が精細になり、低いほど画像が荒く見えます。
デジタルデータで扱う画像はppiで表現されており「1インチあたりのピクセルの数」を示しています。つまり1インチ=25.4mmの中に、どれだけのピクセルが含まれているかを表しています。印刷物はdpiで表現されており「1インチあたりのドットの密度」を示しています。
画面上ではきれいに見えている画像も、実際に印刷されると画像が荒く見えるというケースがあります。
原因は、使用している画像の解像度が足りていないためです。印刷用の画像であれば350ppi程度必要です。
画像の解像度には十分な注意を払う必要があります。
画像データが350ppiあるか確認して入稿しましょう。