均等割り
読み方
きんとうわり
意味
均等割りとは、文字の間隔を均等に空け、文字列の両端を行頭、行末に揃える手法、機能のことです。
均等割り付けとも呼ばれます。
文字列の両端を行頭、行末に揃えるところは均等配置と同じですが、一行の幅より字数が少ない場合、行の幅いっぱいに文字列が広がるように文字間隔が調整されます。
もとは写植で使用されていた用語で、電算写植などでは禁則処理の結果、次行に文字を追い出して、余ったスペースを文字間を均等に空けることによって行の長さを揃えて調整していました。
現在はワープロソフトやデザインソフトの均等割り(均等割り付け)機能で自動的に調整します。

余ったスペースを文字間に均等に割り振って調整するので均等割りというのですね!