剥離紙
読み方
はくりし
意味
剥離紙とはシールなどの粘着製品の台紙のことです。
離型紙、セパレーターとも言い、
紙の色からキセパ、ブルーセパ、白セパなどと呼ばれることもあります。
粘着面を保護するために紙の表面に剥離剤をコーティングし、
剥離適性、耐水性、耐熱性、耐磨耗性などの機能を付与しています。
剥離紙の基材として上質紙やクラフト紙、グラシン紙などが使われることが多いです。
また、剥離紙と同じ役割をするものとしてフィルムを基材とする剥離フィルムがあります。
キセパ=黄色いセパレータという意味なんですね。