B3
読み方
びーさん
意味
B3とは、紙サイズの規格であるB列のうち、364×515mmのサイズを指します。
B列は江戸時代に広く使われていた「美濃和紙」の判型に由来し、日本工業規格(JIS)によって定められました。
B列で1番大きなサイズは、B0(1,030x1,456mm)であり、
サイズを下げていくにつれ長辺が半分になっていき、縦横の比率が一定になるよう設計されています。
つまりB3とは、B2(515x728mm)を半分にしたサイズです。

日常で見かけるB3サイズの印刷物といえば、ポスター、図面、パネル、タペストリーなどです。
電車内の「ドア横広告」や「中刷り広告」もB3サイズで作られています。
大きすぎず扱いやすいサイズなので日常的に使用される用紙です。
注意点
B列は、日本独自の規格です。海外のB規格とは異なるので注意が必要です。

A4より少し大きな用紙サイズなんですね!