企業イメージが変わる!学生が自ら足を運ぶ、注目度抜群の会社案内
開くと立ち上がる/めくって眺めるパンフレットで、売り手市場の新卒採用現場で学生を惹きつけるPRを実現

- ここ数年、就職は売り手市場となっており、より良い人材獲得のために、認知度向上と他社との差別化が必要だった。
- 社名からは職種や特徴が想像しづらく、学生にとって当社が選択肢に入っていることが少なかった。
- 当社の良さを伝えたいが、言葉だけでは説明が難しく、なかなか学生に伝えられなかった。
- 先入観やイメージで他社を選ぶ傾向がある学生にも、まずは当社に興味を持ってもらいたい。
- 就職説明会では、学生から質問される回数が圧倒的に増えた。多くの希望者を募ることができ、例年よりも多くの有望な人材を採用することができた。
- 数十社のパンフレットが並ぶ置き場でも注目度は抜群で、多くの学生が手に取るため、真っ先に置き場から無くなるようになった
- 「めくる」動作と説明文で「伝わりやすい」ツールなので説明が容易になり、より具体的なアピールができるようになった
- 開くとPR要素がポップアップする形状は学生の目に留まりやすく、他の学生にも興味を抱かせ、足を止めさせる告知ツールとなった。
従来は、会社案内パンフレットは配布するだけで、学生の方には、当社の商品サンプルをその場で見せながら事業概要や商品の説明を行うことが中心でした。学生が惹きつけられるかは、ある意味、採用担当のトーク次第。でも、サンプルは説明後に回収して、結局学生の手元には配布したパンフレットしか残らないんです。多くのブースを回る学生が、それで、どれだけ当社のことを記憶に留めてくれるのかな?というのは懸念としてありましたね。
現在は、就職売り手市場の時代です。採用側が人材補給に大変な中で、他社との差別化を図らなくてはいけない。どうやったら、学生に印象深く当社のことが伝わるか。
それを考え続ける中で、お渡しするパンフレットを変えてみたいという思いは以前からありました。
当社は印刷会社ですが、社名にわかりやすく「○○印刷」と入っているわけではありません。
印刷業界に興味を持ってくる学生の方には、まず当社が「印刷会社」だと認識してもらう必要もあり、当社オリジナルであるポップアップ仕様(※)の案内パンフレットなら認知度向上にも繋がると考えました。


【2枚目】従来の会社案内とポップアップ仕様の会社案内。
「印刷会社であること」をまず認識してもらうためのパンフレットである前提で、他社にはない「めくる/開くとポップアップする仕様(※)がとても目に留まる」点を踏まえて、採用活動に導入しています。
内容も非常にわかりやすい。細かい文字が少ないので、パッと見も、社会経験が浅い人にもわかりやすいんです。それでいて「先輩社員の声」や「1日の社員スケジュール」、「会社概要」など重要な情報がピックアップされた構成になっている点は評価しています。
「社員の声」や「スケジュール」は学生が注目しやすい情報ですが「めくる」仕様とビジュアルで効果的に表現されているデザインも良いと思いました。


【2枚目】会社概要など基本的な企業情報も網羅。
説明会に参加した学生からも、多くの声をいただきました。
「説明を聞きながら、自分たちでも実際に触れて感じられたのが、凄く印象深かった」
「普通のパンフレットより断然見る気がするし、わかりやすくて情報が入りやすかった」
「開いてめくっていくパンフレットは、とても印象に残った」
「こんなパンフレットも実際に作れる印刷会社だと凄く興味を惹かれた」
「持ち帰ったパンフレット束の中で再度開いた時に記憶が蘇って、捨てずに取っておいた」
ブースを回っている学生にも興味を持って見られたり足を止められたりしていましたね。
この会社案内を開いている人を見て、興味が湧いてブースに来場してくれる学生がいるなど「宣伝ツール」としても機能していたのは嬉しい効果でした。
出展企業のパンフレットが並ぶ置き場でも、広げてあるだけで立体的で目立つ会社案内は、多くの方に手にとっていただけ、置き場から無くなってしまうことも多かったです。


【2枚目】広げているだけで周囲にも注目されていました。
会社自体に興味を持ってもらい大事に扱ってもらえるオリジナルのパンフレットをさらに模索していきたいですね。
当社では「ふせん」などノベルティ製品も製造していますので、上手く取り入れることで会社案内との相乗効果も狙えると考えています。※ポップアップ仕様…開くと中の内容が立ち上がる当社印刷物の仕様俗称

株式会社ウイル・コーポレーション
新規の人材獲得、企業イメージアップ、他社との差別化
会場配布
製造(印刷会社)
ポップアップ製品、折パンフレット