段組
読み方
だんぐみ
意味
段組とは、一枚の用紙に文章などをレイアウトする際にブロックを分けることです。
縦組み、横組みにかぎらず2段以上の組み版は段組と呼ばれます。
2列以上の列に分けて文字や図などを配列することで視線の移動が短くなり、一段でひとまとまりになっている長文も、段組を使用することで紙面の内容の読みやすさや理解度を向上することができます。

段組が主に使われる印刷物は新聞や雑誌、辞書などが挙げられます。
注意点
段組を使用する際は段の間隔を広くとりましょう。
段の間隔が狭いとかえって読みづらくなってしまいます。

段組を上手に使うことで紙面が読みやすくなるのですね!