オリジナルリーフレットを作って販促効果を高めよう

リーフレット(折パンフレット)は手軽に配布でき、受け取った側も目を通しやすいことから、販促活動において製品や自社の魅力を知ってもらうためには欠かせません。
リーフレットの形状やデザインを工夫して、自社オリジナルのリーフレットを作成することで、より販促効果を高めることができます。 この記事では、実際の事例も交えながら、オリジナルリーフレットを作る際におすすめのリーフレット製品について紹介します。
他社と異なるリーフレット(折パンフレット)を作って販促に活用しよう

リーフレットは販促の際に欠かせない印刷物ですが、定番といえるからこそ、他社のリーフレットとは差別化して自社の製品やサービスの魅力を印象づけたいものです。
デザインや印刷仕様を工夫することで、手に取った人に新鮮に映り、イベントや製品との出会いを印象づけるオリジナルの販促リーフレットが実現できます。
オリジナルパンフレットを作る際におすすめの「ポップアップ・リーフレット」
「従来のリーフレットを変更したい」、「もっと受け取った人に印象づけたい」、
そんな方におすすめなのが、一風変わった仕様で注目を集めやすい当社の「ポップアップ・リーフレット」です。

開くとリーフレットの上部が立ち上がり、目に飛び込んでくるため、情報を印象付けられ、新鮮な印象を演出できます。また、紙面内には、めくりやシール加工などを施せるため、伝えたいポイントに自然と誘導させ、注目させることができます。
独自仕様のポップアップ・リーフレットは、販促に活用するだけで、通常のリーフレットにはない特別感のある演出が実現できます。
用途別の事例を紹介!ポップアップ・リーフレットの活用方法
ここからは、実際に、従来のリーフレットを「ポップアップ・リーフレット」に変更して効果を上げた事例と併せて、ポップアップ・リーフレットの活用方法を紹介します。

① 営業活動・商談で活用
リーフレットは、営業活動に使用する商品カタログや会社パンフレットなどに掲載されていない新製品情報や特定の製品・サービスをスポット的に案内するのに最適です。
別途リーフレットを作成しておき、既存の印刷物と組み合わせながら活用するのがおすすめです。
ポップアップ・リーフレットを活用すれば、さらに新鮮味を打ち出すことができ、商談相手に強く印象付けることができます。
紙面内の加工を活かすことで、商談時に案内する際にも商品のポイントを伝えやすくなります。
事例1:建築総合メーカーの製品案内
駐車場や建築資材の総合メーカーの製品パンフレットに活用された事例です。

製品のポイントやメリットをパンフレット内にめくり加工で紹介することで、お客様が興味を持ってもらいやすくなり、視覚的な特徴をわかりやすく伝えることに成功しています。
このオリジナル仕様になってから、配布したお客様には、案内全体を少なくとも一回は確実に見てもらえるようになり、従来の課題だった「見た人の印象に残らせる点もカバーできるようになったと評価」をいただいております。
② 展示会・イベントでの手渡し配布
リーフレットは、展示会場で自社ブースに誘導する際のツールとしても効果的です。
来場者への手渡し配布は原始的ながらも非常に効果的で、その分、リーフレットを手にとって開いた際に強く興味を惹かせる必要があります。
ポップアップ・リーフレットなら、変わった仕様で目を留めさせ、めくり加工で自然と紙面内容にまで注目させることができます。 紙面の一部がポップアップする珍しい形状は、開いて眺めている間も周囲の他の来場者の注目を集めやすく、さらなる誘客にも繋がりやすくなります。
事例2:リクルート向け会社案内
採用説明会などでの配布用に、リクルート向け会社案内として採用された事例です。

従来の会社案内パンフレットと併せて活用され、遊び心のある仕掛けを盛り込みながら重要な情報だけをピックアップして掲載。
認知度の低かった企業姿勢や業種イメージを学生にPRすることに成功。配布した学生からも「普通のパンフレットより見る気が起きるし、印象に残った」と多くの反響をいただきました。
③ ゲーム性のあるイベント企画での活用
ポップアップ・リーフレットは、スタンプラリーや迷宮ゲームなどゲーム性のあるイベントにもよく採用されています。
イベント内で参加者が使用するツールとして配布され、参加者に対し特別感を演出できます。めくりやシール加工を活かした案内を行えば、よりゲーム性を高めることもできます。
事例3:スタンプラリー企画用の台紙
アミューズメント施設でのスタンプラリー企画に採用されました。

台紙には繰り返し貼って剥がせるシール加工を施し、実際のポイントで発見した絵柄に合ったシールを選んで台紙内に貼っていく仕様になっています。
夏の子供向け企画ということで、ポップアップ部分にはキャラクターを印刷してインパクトを高め、楽しいイベント体験の演出に一役買っています。
④ モールやレジャー施設のフロアガイド
フロアガイドのリーフレットは、トレイや卓上に設置され、ショッピングモールやレジャー施設、美術館や病院などで使用されます。館内のスペースごとに分けて案内できるよう、二つ折りや三つ折りで作られることが多いですが、ポップアップ・リーフレットなら仕掛けを盛り込めることで、新鮮で面白さがあり、じっくり見てもらいやすくなります。
フロアガイドは、気軽に手に取ってもらい、そのまま持ち帰ってもらえることが大切で、特別感があって記念にもなるポップアップ・リーフレットは、捨てられにくいのも特徴です。
事例4:体験型テーマパークの館内案内
体験型テーマパーク館内の案内リーフレットとして採用。

来場者が手に取って喜んでもらえて、じっくり見てもらえる面白いリーフレットを作りたいという要望を、オリジナル仕様のポップアップ・リーフレットで実現しています。
従来のリーフレットに比べて、施設内で捨てられていることが無くなり、記念として持ち帰ってもらえるようになったと好評です。
自社のリーフレットを見直してみよう
リーフレットの役割は、内容に興味を抱かせ、問合せや申込みなどのゴールのため、次のアクションに繋げることです。そのため、最初に開いた際に興味を抱かせ、ゴールまでの期待感を可能な限り高めないといけません。
見方を変えれば、リーフレットを開いた際に読み手を引き込むことができれば、自社の製品や案内内容を強く印象づけられるといえます。

リーフレットは手軽に手に取られやすい分、興味が湧かず有益でないと判断されれば、一見しただけで、簡単に捨てられてしまいます。また、多くの企業が集まるようなイベントでは、何の変哲もないリーフレットは多くの配布物の中に埋もれてしまいます。
ターゲットに注目させる表紙デザインはもちろん、手に取って開かれた際に、内容に引き込ませるファーストインパクトを意識した設計になっているかお使いのリーフレットを見直してみるとよいでしょう。
まとめ
この記事では、販促効果の高いオリジナルのリーフレットを作りたいとお考えの方に、当社の「ポップアップ・リーフレット」を紹介しました。
リーフレットは、営業やイベントの販促活動において、顧客が製品・サービスを認知し、興味も持ってもらうために重要な接点となります。 現在、リーフレットを販促に利用しているなら、掲載内容や印刷仕様を一度見直してみましょう。
製品やイベントの魅力をより印象付けたいとお考えの方は、ぜひ株式会社ウイル・コーポレーションの「ポップアップ・リーフレット」をご検討ください。