蛇腹折り5山
読み方
じゃばらおりごやま
意味
蛇腹折り5山とは、横長の印刷物に対して山折りと谷折りを交互に5回繰り返す折り方です。
蛇腹折りは、扇子のようにジグザグに折る折り方を指します。経本折り(きょうほんおり)や法帖折り(ほうじょうおり)、アコーディオン折りとも呼ばれます。
折り方だけでは折る回数が判別できないため、山数をセットにして呼ぶのが一般的です。

3山、4山、5山・・・などの山数は、折り目の数の数を表します。紙を折った時に折り目=山が出来ることから、折り回数を指定するときに使用します。
蛇腹折り5山は、経本折りで(ジグザグに)5回折るという意味になります。面がたくさんできるので、経本や地図、カタログやパンフレット等に多く採用されます。