畳折り
読み方
たとうおり
意味
畳折りとは、一枚の紙を折って袋を作る「たとう折り」の漢字表記の一つです。
たとう折りは、神社の授与品を入れる袋や祝儀袋・香典袋等、お金を入れる袋として使用されることが多く、商品のラッピングにも使用されており、「たとう包み」とも呼ばれます。「多当折り」と表記されることもあります。
様々な折り方がありますが、スタンダードなものでは左右両端を重なるように折った後、上下両端をさらに折る、というものがあります。
たとう折りは、決まった折り方ではないので、依頼する際には、どの部分をどのように折るかを明確に伝える必要があります。