天折り
読み方
てんおり
意味
天折りとは、封筒の蓋(フラップ)を折った状態を指します。天折りする折加工や作業工程全体を指して言う場合もあります。
逆に、封筒の蓋(フラップ)を立てた状態(折るための筋だけが入った状態)は「天立て」と呼ばれます。
封筒の形状や仕様によって、納品時に「天折り」と「天立て」が使い分けられるのが一般的となっています。
・よこ型(洋形:封入口が長辺になる)→ 天折り ※窓サイズ、位置により天立てとなる場合もあります
・たて型(センター貼り、右貼り、左貼り封入口) → 天立て
・形状、サイズに関わらず、両面テープなどの口のりを付けるとき → 天立て

蓋を折るか折らないかで、呼び方が変わるのですね