エコ綴じ製本
読み方
えことじせいほん
意味
製本用の針金を使わない環境対応型の製本をエコ綴じ製本といいます。
針金を使わないため金属混入防止、怪我防止等のメリットがあるほか、廃棄の際に金属と紙の分別の必要がなく、リサイクルしやすくなることからエコ綴じ製本と呼ばれています。
面付けしたページを折り上げていく際に糊を付けて、中綴じのような製本を行う折り糊綴じ製本が多く知られています。
設備の対応範囲内であれば縦長や横長、サイズ、折り回数などを自由に設定できるので、イメージする仕上りになるように設計図を作成してから進行します。

製品本体だけでなく廃棄した後もエコなんですね。