洋形封筒
読み方
ようがたふうとう
意味
封筒の縦横の長さによる分類の一つ。「洋封筒」とも呼ばれ、横長で、長辺側に封入口があるものを指します。
貼り合わせ方法によって「カマス貼り」と「ダイヤ貼り」とに分かれます。
・カマス貼り:二つ折りした用紙の両サイドを貼り合わせる
・ダイヤ貼り:頭、底、両サイドの糊代が三角形で四方から折り込んで貼る
招待状や案内状、DMの発送等によく使用され、A4の巻き三つ折りが入る「洋形0号」や官製はがきが入る「洋形2号」等の規格があります。定形郵便に収まるものがほとんどです。

注意点
封筒は縦横の長さにより「長形(なががた)」、「角形(かくがた)」「洋形(ようがた)」に分類されます。「洋形」は一般的には横長のものを指しますが、一部規格では縦長のものもあります。

DM等によく使われていますね。