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袋とじ

袋とじ 印刷

袋とじ

読み方

ふくろとじ

意味

袋とじとは、雑誌や書籍でよく見られる綴じ方の一つです。
製本する際に、全部または一部のページの小口を裁断せず袋状に残したり、糊で誌面の端を綴じたものが該当します。
袋の部分を切り離さないと誌面を見られないようになっているのが特徴です。

週刊誌・雑誌類で見かけることの多い「袋とじ」ですが、店頭での立ち読みを防止する目的で使用され、販売促進にもつながっています。近年では、袋とじが切り取られるのを防ぐために、雑誌自体を紐で十字に縛ったり、PP袋(プラスチックフィルム)に封入されることもあります。
開封率を上げるための仕掛けとしてダイレクトメールなどの印刷物にも活用されています。

他には、以下のような場合も「袋とじ」と呼ばれますので、間違えないようにしましょう。

袋とじ_2


・原稿面が外側になるように紙を1枚ずつ二つ折りにして重ね、折り目でないほうの紙端を糸で綴じる製本方法。
 和装本でよく使用される。
・契約書が複数ページに渡る際に、別に用意した状の用紙(または製本テープ)で背表紙しっかりと固定する製本方法。
 契約書の改ざんや偽造のリスクを低減させるためによく使用される。

注意点

綴じ部分を糊で接着する場合、糊部分に絵柄があるときれいに接着されない場合があります。誌面データ制作時は、印刷会社に確認してみるとよいでしょう。

紙面が袋状になるのが袋とじですね

もっと詳しく知りたい!

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