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小口

小口 製本

小口

読み方

こぐち

意味

小口とは、本や冊子の部位の名称で、本を開く側の部分を指します。

本を見開き状態にしたとき、綴じ側にあたる中央部分をノドと呼び、両端にあたる紙端の部分が小口になります。

小口_2

製本工程では、紙を折り綴じた本の不揃いの紙端の部分や袋状の部分を断裁(化粧断ち)します。
一般的に、材料やものの切り口を小口と呼ぶことから、
このときの断裁面にあたる、本を開く側の部分のことを小口と呼んでいます。

小口_3

製本工程の断裁の際には、わずかに断裁ズレが起こります。
断裁によって必要な文字やデザインが切れることがないよう、
小口から5mm以上内側へ配置するのが一般的です。

小口から絵柄までの間隔を小口のアキと呼び、
このような場合は「小口のアキは5mm以上」という言い方をします。

製本のとき、綴じ部分の反対側を断裁するから小口なんですね。

もっと詳しく知りたい!

  1. 冊子の各部分の名称を詳しく解説!
  2. 「左綴じ」と「右綴じ」の違いとは?
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