宛名データ
読み方
あてなでーた
意味
宛名データとは私製はがきや圧着DM、各種封筒等などに書く先方の住所や氏名をデータ化したものです。
宛名のデータベースは基本的に「.xlsx」または「.csv」形式で作成します。
宛名データは、1行ごとに1人のデータとなります。
住所によっては、都道府県から番地まで1行では収まらない場合があります。
印刷時に長い住所を改行できるよう「住所」「住所2」のように、あらかじめセルを分けると良いでしょう。
宛名データを利用した印刷では一通一通に別々の住所や名前を印字するだけでなく、別の場所に一人一人異なった情報やQRコードなどを印刷することができ、お客様ごとにパーソナライズされたDMを作成することが可能です。
注意点
宛名データの作成でスペースを使用する場合、半角スペースと全角スペースが混在しているとバランスが崩れることがあるため、どちらかに統一してください。
旧字・異体字などがあると印刷で使用できない場合があります。あらかじめ印刷所に確認しておくと良いでしょう。
宛名データがあれば宛名印刷が簡単にできますね!