B列本判(原紙サイズ)
読み方
びーれつほんばん(げんしさいず)
意味
用紙の原紙サイズ(仕上がり寸法に断つ前のサイズ)の一つで、全紙サイズが765x1,085mmのものを指します。
日本の用紙の規格はJIS(日本工業規格)によって「A列本判」「B列本判」「四六判」「菊判」「ハトロン判」の5種に定められていますが、B列本判はB系列(B4やB5等)の印刷物を製造する際に使われるサイズで、江戸時代に公用紙として使われていた「美濃和紙」の判型である美濃判に由来した日本独自の規格です。
注意点
周囲の余白をカットして作られる「規格サイズ」の紙とはサイズが異なります。

余白をカットするからB列の規格サイズより大きめになっているんですね!
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