中表紙
読み方
なかびょうし
意味
中表紙とは、アルバムやハードカバーの本・同人誌などの冊子の、表紙をめくった次にある本のタイトルや著者名などが記されている、最初に現れるページの事を指します。その本及び章の自己紹介のような役割があり、本文の用紙より上質な紙や、色の違う用紙が使われたりします。出版用語では、扉や中扉とも言われています。
その他、手帳などのビニールカバーがかけられる「差し込みビニール表紙本」のビニールに差し込む表紙の事を指すこともあるようです。
注意点
本の種類によって、中表紙は違うページを指すので注意しましょう。
本のタイトルが最初に現れるページの事なんですね。