仕上がりサイズ
読み方
しあがりさいず
意味
仕上がりサイズとは、印刷物が実際に仕上がるサイズ(寸法)のことです。
仕上寸法と呼ぶ場合もあります。

印刷物を作る際は、家庭用プリンターのように仕上がりサイズの用紙にそのまま印刷するのではなく、大きな紙に印刷したものにトンボを目印にして、『断裁』という作業を行って仕上がりサイズに切り揃えています。
折り加工がある場合は、印刷物を折って完成したものが仕上がりサイズになります。
折る前の開いた状態は「展開サイズ(展開寸法)」と呼び、パンフレットや冊子を作るときによく使われます。
注意点
塗り足しは仕上がりサイズに含まれていません。
仕上がりサイズに近い文章やイラストは断裁されてしまう可能性があるので、仕上がりサイズから3mm以上空けるようにしましょう。

印刷物が完成したサイズが仕上りサイズなのですね!