十字折り
読み方
じゅうじおり
意味
四つ折りの一種です。
紙面の長辺を真ん中で二つ折りし、それを90度回転させてさらに長辺を二つ折りする折り方で、開くと折り目が十字になることから「十字折り」と呼ばれています。
「クロス折り」「直角四つ折り」「8ページ折り」などと呼ばれる場合もあります。
広げた際の紙面に比べて、折りたたむと1/4のサイズになり、8ページ分の紙面を取れます。
折りたたんだ時のコンパクトさと、製本加工が不要でリーズナブルに作れる点から、ポケットティッシュに挟み込むチラシや、8ページのフリーペーパー、リーフレットなどによく利用されます。
「冊子ほどではないけれど載せたい情報がたくさんある」場合におすすめです。