A半裁
読み方
えーはんさい
意味
A半裁とは、A列本版(625×880mm)を半分に断裁したものを指します。
寸法は440×625mmです。
紙の全判(工場で出来上がったままの紙:原紙)を半分に断裁したものを半裁と呼びます。
JISで定められている原紙は「A列本版、B列本版、四六判、菊判、ハトロン判」の5種類あり、これらを半裁するとそれぞれ以下の名称で表されます。
・A列本版→ A半裁
・B列本版→ B半裁
・四六判→ 四六半裁
・菊判→ 菊半裁
・ハトロン判→ ハトロン半裁
注意点
周囲の余白をカットして作られる「規格サイズ」の紙とはサイズが異なります。